あめちゃん
6月17日に保護してから、あめちゃんは下痢が続き病院で受診しました。コクシジュウムがいっぱい居ると、ドクターに言われ早速薬を飲ませています。
それでも中々下痢は治らず、肛門は赤く腫れています。その都度半身浴をしています。
昨晩、未だ赤ちゃんなのに小さなトイレにあめちゃんが排便をしていました。
嬉しい事にちゃんとした形の便でした。
下痢をしながらでも体重は増えています。
子猫の成長に何時も感動を覚えます。
時々、小さなお子さんがミルクボランティアをしているとか言う、広報誌やテレビ等を見ます。
私は、小さなお子様が生命の重さを背負うにはリスクが大きいと考えています。
生後何日かの子猫は、生きるか死ぬかの瀬戸際です。老婆の私でさえ、必死でケアしています。育児放棄した子猫には、母猫が育たないと判断した結果の子がいます。先天的に何か異常が有るのです。
過去に、私の手の中で手を尽くしても亡くなったあの子達を思うと、この思いを小さなお子様が耐えるには相当な覚悟がいると懸念しています。