k-matsukawa516’s diary

野良猫のTNR活動

ユウ君

農道をずぶ濡れで歩いている子猫を発見、車に寄って来るので保護したと、餌やりさんから連絡が入りました。

翌朝迎えに行きました。

此処は福島県で震災、原発を受け移住した農家の皆様で、ビニールハウスでほうれん草を栽培しています。

代表を始め、従業員の皆様も犬猫に優しい方で今迄、野良猫のTNR、その後の餌やり、その他のお世話と、我が嵐山町では数少ない地域猫として成立している場所でも有ります。

犬猫もかなりの数を御自宅での飼養してくださっています。

今迄子猫も多数出まして、保護して里親さんを探して来ました。皆、里親さんの所で幸せに暮らしています。

周りは民家も無く、子猫が空腹で彷徨い歩くのは捨てられたとしか考えられません。

2ヶ月未満、キジトラ、オス、人馴れしています。

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代表の名前を頂き、ユウ君と名付けました。

痩せています。

耳にダニがへばり付いていましたので、レボリューションという薬を首の後ろにつけました。

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翌朝、ダニは落ちていましたので、耳の中に薬を入れ耳掃除も済ませました。

目の周りも痒みがある様で、目薬、眼軟膏を塗布しました。暫くは、ケージに入れ他の子猫達とは隔離します。ウイルス検査をしてエイズ白血病が陰性だったら19匹の子猫と一緒にします。

ユウ君、良く生き延びたね❗️

これから暫くこの婆と生きようね❗️

優しい里親さんを見つけようね‼️