夢ちゃん
18歳、もう直ぐ19歳になる所だったそうです。
今朝虹の橋を渡りました。
元飼い主が、認知症になり殴る蹴るの虐待を受けていたそうです。
新聞配達員が最初に保護、ボランティア仲間を通して私の家に来ました。
歯が痛くて、動物病院に行きましたが既に痩せ細り麻酔をかけるとそのまま目覚めないと言われ治療が出来ませんでした。
哀れでした!
食欲はあるのに食べられないのです。
補液と強制給餌には限界がありました。
少し調子良くなった時は、美味しい魚を煮てたべさせましたが、少し食べ過ぎると嘔吐が始まりました。
朝6時頃、起きたらトイレで横たわっていました。
トイレで力尽きたのでしょう!
10時頃亡くなりました。
夢ちゃん
人間もそうだけど、始まりより終わりが幸せで無いのは本当に辛かったよね。
覚悟していたので亡くなる2週間前に、夫にもなるべく抱っこしてね!とお願いしました。
夢ちゃんを抱きしめると尻尾を揺ら揺ら振りました。私に返事をしたんだね。
夢ちゃん、今度生まれ来る時は猫ではなく人間に生まれておいでね!