k-matsukawa516’s diary

野良猫のTNR活動

今年で、TNRと子猫の保護と譲渡を卒業します。

我が町のTNRは、今のところ落ち着いています。たまたま私の耳に入らない部分は有ります。

今迄保護した子猫の保護依頼は、主にTNRをしている仲間や、以前私が子猫を譲渡した里親さんが主です。勿論我が町の子猫も沢山いました。

我が家には懐かずに残った子が、10匹います。

懐いていて里親さんが見つかるであろう子猫が3匹います。

先住猫が3匹います。

私は72歳です。この子達より長生きする自信は有りません。

私にもしもの時は、夫と息子夫婦に頼んで有ります。

私の年齢からしてこれ以上続ける事は、無責任な結果を招いてしまいます。

今いる子達は、最後まで責任をとります。

今年1年で私のTNR、子猫の保護活動を終わりにします。私は今迄精一杯の活動をして来ました。が、年齢の壁を打ち破る事は出来ません。

 

優しい里親さんへ

私より若い貴方が、可哀想な子猫を見つけたら医療にかけて里親さんを探してあげて下さい。

私が出来る応援は必ずします。

皆んながこの活動に参加すれば必ず、良い方向に向かいます。

行政は、簡単に猫に餌をやらないでくださいとか、元に戻して下さいとかいいます。

彼らは悲惨な野良猫の実態を知らないのです。

私達ボランティアは嫌と言うほどの悲惨な野良猫を見てきました。考える前に動いています。

何故ならあんな悲惨な野良猫を見て知らんぷりは出来ないからです。

全ては、見る事から始まります。

それを見て知らんぷり出来るか出来ないかと言う事です。

見つけた貴方が保護して下さい。お願いします。

私より若い皆様が是非、この活動を担って下さい。

結果的に、若い皆様が発言して行政に訴えかける‼️これが一番大切なのです。どうか諦めずに声を上げて下さい。

野良犬を見なくなった様に野良猫を見なくなる様になるまで、声を上げて下さい。