k-matsukawa516’s diary

野良猫のTNR活動

譲渡の中止

トライアル中に夜間救急搬送、入院そして明後日正式譲渡契約という日に、グッタリしていると連絡が入りました。

私は正式譲渡契約の際に良く話をして一点でも納得がいかない場合は、仔猫を引き取る覚悟を決めていました。

仲間にお願いして朝1番で仔猫を引き取り、直ぐ受診してもらいました。その日午前中、トライアルの引き渡し、一方で正式譲渡契約と多忙な為、全て終わってから仔猫を仲間の家に引き取りに行きました。

受診の結果、先天性異常は認められない。栄養不良と検便の際尻尾を異常に痛がった為レントゲン撮影の結果何かに挟まったような形跡有りで有った。神経は繋がっているが相当な痛みで有ろうと言われた。痛みを訴えられない動物はグッタリするしか無いのです。先生がおっしゃるには身体は小さいが栄養をしっかり与え体重が増えてくれば何の問題も無いとの事でした。

直ぐに里親さんに今回の譲渡はお断りしました。はい。ありがとうございました。という返事で一件落着しました。

大いに反省しています。緊急搬送の時点で引き取るべきでした。仔猫にはしなくても良い経験をさせてしまいました。私は責任を痛感しています。1ヶ月程しっかりと栄養をつけ、ケアしていきます。

当の仔猫はゲージに入れています。周りに仔猫が集まるので、怖いのでしょうシャーシャー言っています。病院で貰ったa/d缶詰も良く食べるし、負担がかからないよう少しずつ与えています。カリカリも少し粉ミルクを振りかけて昨晩与えました。

仔猫の保護は今回で終わりだというのに、痛い経験を最後にしました。天の声がもう保護は辞めなさい!と駄目押しをしましたね‼️

小麦ちゃん、ゴメンね❣️

1番痛かったのは小麦ちゃんだね❣️

おばあちゃんが責任を持つからね❣️