茶トラのチャー君と、ランちゃん
茶トラの2ヶ月ぐらいのオス猫を保護しました。もう1匹はそれまでグッタリしていたオスの上にいたのに、さっと逃げてしまいました。動物病院に連れて行き手当をしてもらいました。風邪をひいて左目が塞がっていました。栄養状態も悪いとのことでした。
2週間も手当てをすると、すっかり元気になりました。
さてと、これからどうしよう!
つくしは受け入れていましたが、私は猫を増やす気は有りません。ネットに里親さん募集があると言われました。
私はパソコンは全く出来ず、その頃は携帯もガラケーでした。
息子にお願いしてネットに出してもらいました。運良く、里親さんが見つかり茶トラのチャー君は優しい里親さんの2匹目の猫として引き取られて行きました。
チャーくんの可愛さは今でも忘れていません。
そのチャー君がいなくなり、ふと北側の窓を開けて見るとあの時、サッと逃げた茶トラのもう1匹が私に背を向けて座っていました‼️
これは、次は私の番よ。と言っている様に感じてしまいました。
その頃、畑を借りて野菜を作っていました。
畑にも付いて来るのです。
次はこの子だな。
今も我が家にいる、ランちゃんです。この子はメス猫でした。狩の名人です。何時も何かくわえて来ます。私が畑に行くと付いて来ます。ジャンプして丸で一本の直線を描く様に真っ直ぐになります。
チャーくんがいなくなった寂しさから、ランちゃんを飼う事にしました。
知識が無い私は、猫は家と外を行ったり来たりして、それが普通だと考えていました。
サカリが来ることも知りませんでした。あまりの煩さと、去勢しているつくしまで不安定になり、直ぐランちゃんの避妊手術をしました。
つくしとランちゃんとの生活が始まりました。