k-matsukawa516’s diary

野良猫のTNR活動

今朝のつくしとさくら

f:id:k-matsukawa516:20190331101615j:image右が さくら。左がつくし。
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昨日の日記に記した多頭飼育崩壊現場から、保護したうちの1匹がさくらです。2017.10月に6匹保護してさくらとモコが残りました。懐かないのです。里親さん募集しても懐かない仔猫は、里親さんがほとんど決まりません。懐かせるマジックが有れば飛びつきます❣️どなたか教えて下さい‼️

  先住猫を良く観察すると、何時も誰かに襲われないかと細心の注意をしながら、移動しています。仔猫の時からです。懐かない理由は、恐らく仔猫の時に人間の怖さを経験しているのだろうと思います。いつ襲われるかも知れないという経験が、人間に懐く懐く術を奪っています。

 野良猫のTNRをすると必ず貰い手の見つからない仔猫が残ります。仔猫は直ぐに大きくなります。結果として、行き場の無い猫が出てきます。TNRの限界を思い知ります。私はこれ以上猫を増やせません。

  私は個人宅での多頭飼いは反対です。猫同士合う合わないもありますし、家の広さにも限界があるからです。理想は2匹、できれば仲良し兄弟姉妹で飼養するのが一番だと思っています。

我が家は残念ながら、仲の悪いメス猫が5匹と大人しいオス猫が2匹という構成です。マロンちゃんは優しい里親さんの所へトライアルに行っています。マロンちゃんがいなくなり、家族は大変寂しいです。が、先住猫くんと合えばマロンちゃんはきっと幸せな猫生を送れます。合わなければ直ぐに引き取ります。

 さくらちゃんは、懐きませんが幸せだと確信しています。つくしが大好きでつくしに寄りそって生きています。

これが救いです。