k-matsukawa516’s diary

野良猫のTNR活動

ララちゃん

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 2017年10月に多頭飼育の現場から保護しました。先の4匹のうちの1匹です。3匹は懐いて直ぐ、里親さんが決まりました。ララちゃんは懐いているのに中々里親さんが見つからず、焦りましたが可愛いし先住猫とも仲良しなので、うちの猫になるかな?と覚悟していました。

 丁度鼻の周りに黒い模様があり、残念!なのですが、よーく見るとハンサムボーイなのです。何より性格が抜群に良いのです。他の猫達と喧嘩をした事は見ませんでした。私が、のんびり椅子に座っていると必ず膝に乗って甘えて来ます。買い物に行く時は玄関で見送り、帰宅した時は玄関で必ずお出迎えしてくれました。こんなに懐いた猫は初めてでした。

 つくし、ラン、モモちゃん達と全く違う甘え方でした。私の猫大好きが加速しました。用事で出かけても早く帰りました。そのララちゃんに2018年2月、里親さんが決まりました!

今、ララちゃんはパール君となって隣町にいます。会いたいですが、きっと泣いてしまうのであえません。パール君も私の事を忘れているでしょう。小学生の息子さんはご両親と外出いて「パパ、パール君が待っているから早く、家に帰ろうと」と言われるそうです。家族さんが外出から帰ったら必ず玄関でお出迎えするそうです。そして、可愛くて仕方ないとラインに連絡が有りました。

  私は多頭飼いするより、1〜2匹を飼うのがベストだと考えています。里親さんからたっぷり愛情をかけたもらい15〜20年くらいの幸せな猫生であって欲しいのです。

 我が家の猫達は8分の一の愛情だと思っています。矢張り懐いて甘えてくる方が可愛いです。つくしぐらいになるとこれも有り!ですが、甘えたいのに甘え方が分からない猫は難しいです。

 いつかパール君に会いたいです。