k-matsukawa516’s diary

野良猫のTNR活動

フクちゃん

有る最悪な環境で捕獲したフクちゃんは、捕獲器に入り私の家で一泊して、動物病院で不妊手術を受ける予定でした。

私が居ない時に、我が夫さんは可哀想だから水を飲ませようと捕獲器を少し開けました。これが大間違いで、メス猫はサッと逃げてしまいました。帰宅した私と、夫さんの大喧嘩が始まりました。が、メス猫を捕獲しなければならず喧嘩をしている場合ではなく捕獲に取り掛かり5日後に捕獲しました。

メス猫が何処へも行かず私の家の周りをウロウロしていたのでしょう。その日は、運が悪く動物病院が休みで又、丸2日家に留め置かなくてはなりません。ケージに入れ替えましたが、又々脱走してしまいました。が、私の家の周りにいる事が分かりメス猫に餌をやっていたTさんに通ってもらい、大好きなチュールで再度捕獲出来ました。

名前はフクちゃんです。

不妊手術が終わりTNRの基本である元に戻す時、Tさんが松川さんの所へ置いて欲しいと申し出がありました。何故なら戻す場所は最悪な環境だからです。

戻す場所での捕獲前のフクちゃん

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今のフクちゃん

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顔つきの違いがわかりますか?

野良猫にも、それぞれ物語りが歴史が有ります。フクちゃん、私は心に刻んでいるよ!

先住保護猫達にシャーと言われたり、追いかけられる事も有ります。フクちゃんは、ご飯を食べるのも遠慮して1番最後に食べます。時間がかかりますが、皆んなに受け入れて貰えるまで少し辛抱してね。

ここがフクちゃんのお家だからね❗️